[@duckbill-xg7fv]

みことばをじっくり味わいました。そして黙想したことを分かち合いますね。
「御自分の弟子たちにはひそかにすべてを説明された。」
このことばが特に印象に残りました。そうか、
弟子たちは、他の人たちが聞けなかった説明も特別に聞かされていたんだ！
それだけではなく、
イエスが行った様々の奇跡も見たし、変容の輝く姿も目撃した。
すごい特権ですよね。
それでも、それにもかかわらず、
イエスが捕えられ十字架につけられる時には一目散に逃げて行ったんですよ。
人の信じる力の弱さというか、無さというか、無惨なものですね。
あの使徒たちでさえ、それですからね。ということは、
揺るぎない信仰は、説明を聞くとか、奇跡を見るとかで 得られるものではないということでしょうか？
まして自分の知識や努力で果たして得られるものなのでしょうか？
聖霊降臨後、弟子たちは180度大きく変化しました。知恵を与えられ、死をも恐れない勇気を与えられました。
種はイエスが蒔き、聖霊が育てる、と聖書にあります。すべては神からやって来るのです。その種は一瞬で育ったり時間がかかったりしますが、時間は神には関係なく、わたしたちに必要なものなのでしょうね。
とにかくわたしたちは受け取る＝委ねるだけしかできない。しかし、
神の恵みを受け入れること、全幅の信頼を寄せて委ねることは、神に対して真に謙遜にならなければ、出来ないことだと思いました。